夜の紅葉楽しんで 高萩・汐見滝吊り橋 10日からライトアップ
茨城新聞
2018年11月8日
高萩市の汐見滝吊り橋や小滝沢キャンプ場周辺で、「紅葉まつり」が開かれている。県内有数の紅葉スポットで、モミジやクヌギなどの葉が色づき始めている。見頃となる10日から25日までの16日間、初めて紅葉のライトアップも予定している。高萩市観光協会では「夜の紅葉も楽しんでもらえれば」と呼び掛けている。
ライトアップは花貫渓谷の中間に位置する汐見滝吊り橋周囲の紅葉を照らし出すように設置。延長約60メートル吊り橋は、地元特産のスギの加工丸太を歩行床部に使用している。昼間は眼下に花貫川、汐見滝、紅葉が重なり合い、夜間は川の流れる音と、照らされた紅葉が自然の美しさを見せてくれる。
ライトアップは日没から午後7時までで、紅葉まつりは30日まで。花貫駐車場は普通車500円、バス2000円。10、11、17、18日はJR高萩駅からシャトルバス(大人500円、子供250円)を運行する。問い合わせは同市観光協会(電)0293(23)0031。
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