ロボッツ、今季へ決意 B2、29日開幕 水戸でイベント

茨城新聞
2018年9月22日

バスケットボール男子のBリーグ2部(B2)のサイバーダイン茨城ロボッツは21日、水戸市南町の「まちなか・スポーツ・にぎわい広場」(M-SPO)で2018-19シーズンのティップオフパーティーを開いた。スポンサーや関係者、支援者など約200人を前に、29日に開幕するシーズンでの活躍を誓った。

山谷拓志社長は「“BE ONE WE MUST”をスローガンとして掲げた以上、必勝態勢で挑みたい」とあいさつ。来賓の高橋靖水戸市長は「圧倒的な勝利でB1へ昇格してほしい。みんなでロボッツを応援し盛り上げていきたい」と祝辞を述べた。

会場では新コスチュームをまとったロボッツ専属チアリーダーRDTがダンスを披露し会場を盛り上げたほか、選手が招待客へのサインや記念撮影に応じて交流を深めた。真庭城聖(じょうせい)主将は「今季は最も期待値が高い。一戦一戦戦っていくので応援をお願いしたい」と決意を語った。

ロボッツは今季東地区に所属。来年4月まで17チームと計60試合を戦う。開幕節は29、30の両日、同市の青柳公園市民体育館で西宮ストークスを迎えて行う。

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