ご当地グルメ春茨城一番茶、色鮮やか 大子茨城新聞2018年5月12日「奥久慈茶」の産地、大子町で新茶の収穫が始まっている。同町佐貫の高見園(高信修一代表)では11日、今年最初の摘み取り作業が行われ、色鮮やかな一番茶を一枚ずつ手摘みした。 この日、町内から約15人が手伝いに集まり午前8時から作業に当たった。指で茎をつまみ、葉を傷つけないよう手際よく新芽を摘み取っていた。葉が柔らかいうちに収穫することでおいしい茶葉ができるという。 高信さん(61)は「一番茶は甘味と渋味のバランスがよく、格別の味。新鮮なお茶でみんなに喜んでもらいたい」と話した。収穫は今月いっぱい続く。 関連ニュース 春レタス青々 坂東、収穫ピーク 19店でタケノコ料理 5月1日まで、阿見で4年ぶりフェア 園児、「古内茶」を手摘み 城里 試飲や工場見学も JA茨城旭村 春メロン出荷スタート 《旬のいちおし》 小美玉キュウリ 香りが強く味に深み 汐菜キャベツ 出来上々 鹿嶋で目揃え会 出荷本格化へ 日本一のそばを楽しむ会 13日、茨城・常陸太田 町内産タケノコ、個性豊かな料理 阿見、14店舗でフェア 地図を開く 近くのニュース