ご当地グルメ春海茨城旬のハマグリ 鹿島灘漁港水揚げ茨城新聞2018年3月1日ハマグリが旬を迎え、鹿島灘に面した県内漁港で水揚げが続いている。鹿嶋市平井の鹿島灘漁港では28日、多くの漁船が早朝から出漁し、活気にあふれた。県特産品の「鹿島灘ハマグリ」は身が厚く味が濃いのが特徴。中でも産卵前の春先がおいしいとされ、桃の節句の縁起物としても需要が高まる。午前9時すぎ、漁船が続々と帰港すると、きらきらと輝く大粒の貝が運び揚げられた。鹿嶋市荒井の船頭、出頭好久(しゅっとうよしひさ)さん(55)は「しけが続いて漁に出られなかったが、水揚げできてほっとした」と笑顔を見せた。関連ニュース サバの水揚げ盛ん 神栖・波崎漁港 邪気をはらう丸干しイワシ 北茨城・大津 フノリ採り解禁 ひたちなか磯崎海岸 春レタス青々 坂東、収穫ピーク 鹿島だこ水揚げ最盛期 生しらす丼 波崎名物に 漁協が試験販売 神栖 モンドセレクション ひたちなか「小沼源七商店」 蒸しだこで金賞 一番茶、色鮮やか 大子 地図を開く 近くのニュース