サバの水揚げ盛ん 神栖・波崎漁港
茨城新聞
2018年2月10日
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国内有数の漁獲量を誇る神栖市波崎の波崎漁港で、サバの水揚げがピークを迎えている。丸々としたサバは朝日を浴び、輝きを見せている。
魚群を求め、各地の巻き網船団が夏以降、北海道沖から南下、現在は本県沖に集まっている。前日午後3時に出航した、はさき漁協所属の「開運丸船団」は、マサバ400トン以上を漁獲して帰港。乗組員たちがクレーンを使い、大型トラックに次々と水揚げした。
同漁協によると、近年豊漁が続いており、多い時で一日約1800トンの水揚げがあるという。冷凍し、海外にも輸出される。サバ漁は3月まで続く。
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