真っ赤な参道 ゆるり散策 イロハモミジ 那須塩原で見頃
下野新聞
2017年11月20日
那須塩原市下永田2丁目の「大山参道」で、イロハモミジの並木が色づき、紅葉のアーチを作っている。
参道は、明治の元勲大山巌(おおやまいわお)が葬られている墓所まで続く約300メートルの長さ。両側にイロハモミジ約80本が植えられている。
19日は冷たい風が吹く中、時折日が差すと赤や黄色の葉が輝いていた。家族連れやカメラマンが絶え間なく訪れ、思い思いに休日を楽しんでいた。
親子で初めて訪れた上三川町しらさぎ、会社員宮田敏雄(みやたとしお)さん(56)は「赤と緑の対比がとてもきれいですね」と熱心にシャッターを切っていた。
那須塩原市によると、見頃は1週間ほど続く見込み。
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