栃木秋花・植物シクラメン出荷へ着々 日光下野新聞2017年10月31日 朝晩が冷え込み秋も深まる中、日光市針貝の「イッセイ花園」では、シクラメンの出荷準備が大詰めを迎えている。 同園のシクラメンは高密度で茂る葉が特長だ。1万8千鉢を栽培しており、11月中旬から出荷が始まる。花は各市場の品評会などで高い評価も受けている。 30日は株姿を整える「葉組み」が行われ、出荷に向けた作業に追われていた。同園の吉原一成(よしはらかずなり)社長(60)は「花は室内で暖房の風を避け、水管理をきちんとすれば4~5月頃まで楽しめます」と話していた。 シクラメンは首都圏を中心に仙台や大阪、福岡などへ出荷されるという。関連ニュース ツリフネソウ 花びらかれん 栃木 シクラメン販売、準備万端 那須拓陽高大山農場 秋雨に濡れて、キバナコスモス満開 宇都宮の休耕田 皇帝ダリアが満開 鹿沼 土佐楓星空と共演 大田原・御殿山公園 1000万本、コスモス祭り始まる 益子 「紅の吊橋」秋色濃く 那須塩原 頭垂れる薄紅色の花 シュウカイドウ、寺の杉林で見頃 矢板 地図を開く 近くのニュース