洋館とコスモス競演 那須塩原の道の駅で見頃
下野新聞
2017年10月17日
【那須塩原】青木の道の駅「明治の森・黒磯」の敷地内にある花畑「ハンナガーデン」で約10万本のコスモスが見頃を迎え、訪れる人々を楽しませている。
コスモスは国重要文化財「旧青木家那須別邸」前に広がる約4600平方メートルの花畑に植えられ、白やピンク色などの花が一帯を色鮮やかに染めている。散策路も整備されており、家族連れなどがコスモスに囲まれながら秋風に揺れる愛らしい花々を眺めたり、白い洋館を背景に写真を撮ったりしていた。
市内在住の自営業佐藤直人(さとうなおと)さん(53)は「花の高さが低いので、洋館を入れて良い写真が撮れる。『インスタ映え』するのでは」と見入っていた。同道の駅を管理する市農業公社によると、今週末まで見頃が続くという。
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