エンタメ・文化冬厄除け群馬節分用魔よけ製造ピークに 沼田の農家上毛新聞2017年1月16日来月3日の節分を前に、魔よけ用にヒイラギの枝などを束にして商品化した「柊(ひいらぎ)セット」の製造が、沼田市などでピークを迎えている。 セットは、とげが鬼を追い払うとされるヒイラギにイワシの頭を添えて玄関に飾り付ける節分の風習にならい、乾燥させた大豆の殻とヒイラギの枝をわらで束ね、鬼の面を付けた商品。同市利根町大原の農業、田辺二郎さん(40)、直美さん(41)夫婦も慣れた手つきで作業を進めていた=写真。 セットは同市内の商店が1995年に販売を開始。今年は首都圏向けに出荷する約12万セットの製造を同市など北毛の農家が担っている。関連ニュース ひな人形1200体 安中 はしご乗り軽快鳶職人の技披露 安中 女児の成長願い「さげもん」飾る 薬師温泉旅籠 東吾妻 「おまグン」原画展示イベント 銀座・ぐんまちゃん家 上毛かるた 大人の大会 11月26日に前橋 20歳以上の参加者募集 湯に舞う上毛かるた 高崎 日本画と書で「モノ黒ーム」紹介 高崎市タワー美術館 真冬のスキー場 かき氷早食い 観光特使・新井さん応援 沼田 地図を開く 近くのニュース