北海道発「ペンギンベーカリー」が群馬に初オープン!出店ラッシュの吉岡町にまた新店舗
北海道産の小麦を使い、焼き立てのパンを提供するベーカリー「ペンギンベーカリー前橋吉岡店」が30日、群馬県吉岡町にオープンする。群馬初出店。大型店をはじめ出店ラッシュのエリアに、また新たな店舗が打って出る。
ペンギンベーカリーは北海道発のパン店。道産の小麦粉「ゆめちから」や生乳を使ったバター、十勝産の小豆など素材にこだわり、多世代で楽しめるパンがそろう。2020年に東京支店を開設し、フランチャイズ展開に力を入れてから破竹の勢いで全国に店舗を増やしている。
店内には総菜パンや菓子パンなど、常時80種類が並ぶという。卵、乳製品、はちみつ、バター、マーガリンを一切使わない一押しの「とべない食パン」に加え、3年連続でカレーパングランプリ最高金賞を受賞した「カレーパンフォンデュ」「海老カレーパンフォンデュ」、道産のバターを包んで焼き上げた「大地と大空の塩パン」などお薦め商品も充実。
吉岡町への出店について同ベーカリーは「ペンギンベーカリーは生活に密着した土地に出店している。よりお客様に近い立地を選んだ」とする。同店のオーナー、星野貴昭さんは「北海道の大地で手間と時間と想いを込めて育てられた小麦『ゆめちから』特有の香ばしさともっちり感は、これまで誰も作ってこなかった食パン。この風味と食感を群馬の人たちにぜひ感じてほしい」と自信を持って薦める。そして「いつまでも日常食として愛される店舗を目指したい」と話している。
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ぺンギンベーカリー前橋吉岡店
住所:群馬県吉岡町大久保853-1
営業時間:10:00~19:00(当日分のパンがなくなり次第、終了)