群馬初オープン!アイスパフェ専門店「21時にアイス」で「締めパフェ文化」はいかが?
食後の甘いものは別腹、飲酒の後のデザートもこれまた格別―。最近、出店が増えてきたのが、夜間に営業しているテイクアウトのアイス専門店だ。群馬県でも4月下旬、JR高崎駅西口に「21時にアイス高崎駅西口店」がオープンした。ゴールデンウィークが明けてからも連日、行列ができるほどの盛況ぶり。きょうのストレス発散と明日への活力源として、夜にアイスパフェを堪能するのはいかが。
夕食を終えて一息つく時間帯が夜9時ごろであることから、その後に締めとしてアイスを食べてもらおうと考えたのが店名の由来だ。夜営業のアイス専門店は、西日本を中心に増加傾向で、同店も30店舗近く展開しているが、東日本では高崎店が4店舗目。ビジネスや観光など様々な目的で高崎駅を利用する人たちに向けて提供したいと、出店を決めたという。
カップは小ぶりだが、中にはたっぷりのソフトクリーム。甘さ控えめなので、後味さっぱりでいくらでも食べられる。ソースや果物などのトッピングも多彩で、自家製の生チョコが乗った濃厚生チョコ(600円)や、紫芋モンブラン(650円)、チョコバナナ(650円)が人気。
30円、もしくは50円でソースやフルーツなどの追加トッピングも可能だ。「高崎の人たちはカスタマイズが上手」とスタッフ。コーヒーゼリー(600円)+クランチ(30円)、マンゴーとナタデココ(600円)+チョコソース(30円)、濃厚生チョコ+生チョコソース(50円)などなど、それぞれ好みの追加トッピングで楽しんでいるという。
常時20種類ほどに期間限定のメニューも。5月はチーズタルト専門店「パブロ」とコラボレーションした「パブロチーズタルトソフト」(650円)を販売している。さらには、店舗限定メニューも考案中だという。スタッフは「『締めパフェ(アイス)文化』を広めていきたい。家族や友人との特別な夜を、ちょっとリッチな気分で過ごして」と呼びかけている。
21時にアイス高崎駅西口店
住所 高崎市旭町40-2レマンビル101号室
営業時間 午後4時半~翌午前0時
定休日 火曜(祝日の場合営業)
詳細な情報は公式インスタグラム(https://www.instagram.com/21niice_gunma_takasaki/)で