【寄り道したら】古民家かふぇ 信州屋 地元食材で「おやつ」
上毛新聞
2018年3月7日
明治後期に建てられた旧商家の建物を改修し、甘楽町の休憩所・観光案内所として活用している。NPO法人自然塾寺子屋が指定管理者となり、コーヒーや軽食も提供する。
お薦めメニューは今年1月から加わった「週末気まぐれおやつセット」。青年海外協力隊員としてグアテマラで野菜栽培を指導した料理担当の栗山愛さん(31)が、甘楽の野菜や果物をふんだんに使った料理を週替わりで考案する。取材時のメニューは「甘楽カンキツのクレープシュゼット」(コーヒー付き800円)=写真。クレープに地元農家が育てたかんきつ類を使った、ほろ苦く温かいソースを掛け、甘楽ミルクのアイスを載せた。
月曜定休(祝日の場合は翌日)。午前10時~午後4時。問い合わせは同店(☎0724・74・6061)へ。
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