床の間アートで歓迎 伊香保温泉街旅館など15軒

上毛新聞
2016年6月2日

ㅤ渋川市・伊香保温泉の有志と県立女子大の教員らで結成した「伊香保アートプロジェクト」と、芸術家らでつくる「人と社会の活性化研究会」は、温泉街の旅館などに芸術作品を展示する「床の間アート展」を30日まで行っている。絵画や立体作品など133点を置き、温泉客らを楽しませている。
ㅤアート展は、人を招き入れる床の間で観光客に「もてなし」の心を感じてもらおうと企画した。同大で美術を指導する高橋綾教授や埼玉大の横尾哲生教授、教え子ら計20人ほどが参加し、宿14軒と飲食店1軒に展示している。水彩画、木工などの作家が自分で展示場所を選んで置き、床の間の魅力を引き立てている。
ㅤ同プロジェクトは、アートで街を活性化しようと、県立女子大や伊香保温泉の旅館経営者らが協力して2010年に始まった。高橋教授は「訪れた方に面白いと思ってもらえる、時代に合ったアート展にして街を活性化していきたい」と意気込んでいる。
ㅤアート展に関する問い合わせは横手館(電話0279・72・3244)へ。

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