お盆、夏祭り控えちょうちん作り 高崎

上毛新聞
2017年6月30日

お盆や夏祭り用のちょうちん作りが高崎市栄町の晃月人形で始まり、職人が家名や家紋に一筆一筆、丹念に墨を入れている=写真。
お盆用の弓張りちょうちんや祭り用の細長い「江戸型」などを手掛け、職人4人が組み立てから下書き、墨入れ、防水加工までの工程を手作業で仕上げる。
渡辺忍社長(75)によると、インターネットでの注文も年々増えている。作業は来月中旬にピークを迎え、秋祭りが行われる9月いっぱいまで続く。

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