地元産「酒」で創作料理 常陸太田、25日からフェス

茨城新聞
2016年3月14日

常陸太田市内の農業者や飲食店主らでつくる「常陸太田ファーム&キッチン」実行委員会(萩谷浩司ファーム代表、田仲昭一キッチン代表)は25日から「自酒フェス」を開催する。第9弾となる今回は、地元産の酒造りに取り組む「常陸太田自酒プロジェクト」とコラボして、市内の飲食店が「日本酒と酒かす」を使った創作メニューを開発し、各店で振る舞う。

ファーム&キッチンは同市産の農産物を生かして地域活性化を目指そうと、2013年にスタートした企画。これまでブドウ、米、イチゴなどを素材にさまざまな創作料理を提供してきた。

同プロジェクトは同市内の農業者や蔵元、市民団体のメンバーら有志が集結し、2012年に活動をスタート。地元の農園で酒米を栽培し、市内の蔵元が醸造を担当するなど“地元産”にこだわった日本酒「ご縁だね」を製造しているほか、米作りなど体験イベントも実施している。

自酒フェスには市内10店舗が参加。フェス開幕を前に、関係者らを招いた試食会が9日、同市馬場町の飲食店で開かれ、各店が新メニューを披露した。酒の風味を生かした肉料理や麺類、和洋のスイーツなどアイデア満載のメニューが並んだ。

試食をした同プロジェクト代表の栗原玄樹さんは「甘さや香りが凝縮され、日本酒のよさが引き立っている。後引くおいしさ」と満足げ。田仲代表は「オール常陸太田のプロジェクトと料理人との“調和”を楽しんでほしい」と話した。

「自酒フェス」は4月10日まで開かれる。参加店やメニューなど詳細は常陸太田ファーム&キッチンのホームページhttp://ho-fk.com/へ。

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