ご神体移し本殿修復へ 石岡・常陸国総社宮

茨城新聞
2016年2月16日

約390年前の建造以来初の本殿全面修復が行われる石岡市総社の常陸国総社宮(石崎雅比古宮司)で14日夜、工事を前にご神体を仮殿に移す「仮殿遷座祭」が行われた。

総社宮によると、創建は約1300年前だが、本殿は1627(寛永4)年に建立され境内最古の建造物。市指定文化財でもある。老朽化と東日本大震災で建物の一部が破損したため、早急な修復を求める声が高まり、2013年に本殿修復事業が策定された。

午後8時、氏子代表や工事関係者らが参列する中、神事が始まり、神職が持つたいまつの火に囲まれ、本殿から約30メートル離れた神楽殿前の仮殿に静かにご神体が移された。

3月から半年かけて本殿の修復工事が行われ、9月、仮殿から本殿にご神体を戻す本殿遷座祭が行われる。

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