来月11日から高崎市美術館 「マンガ展」 手塚治虫さん、赤塚不二夫さん… 13人の原画 画技紹介

上毛新聞
2016年1月22日

企画展「『描(か)く!』マンガ展―名作を生む画技に迫る」が2月11日、高崎市八島町の市美術館で始まる。手塚治虫さんや赤塚不二夫さんら漫画界の巨匠から現代の作家まで、13人の原画など約300点を展示。卓越した作画技術を紹介し、海外に誇れる日本文化を感じる構成となっている。全国巡回展の一環で4月10日まで。
展示内容は二つに分かれている。「すべての夢は紙とペンからはじまる」と銘打つゾーンは、不朽の名作を生み出すことになった手塚さんら5人に焦点を当てる。子ども時代やデビュー前後の作品を取り上げ、自らのスタイルを築くまでを振り返る。
「名作の生まれるところ―マイスターたちの画技を読み解く」のゾーンは、あずまきよひこさん、さいとう・たかをさん、島本和彦さんら8人の作品を展示。原画と拡大パネル、デッサンノートなどを並べ、作家独自の描線や画面構成の技術を紹介する。
担当学芸員の谷津淑恵さんは「これから漫画を描こうと思っている人のヒントも詰まっている。ファンを含めた大勢の人に楽しんでもらいたい」と話している。
2月21日午後2時から、漫画家の黒田いずまさんによる体験教室「4コママンガを描こう」(小学生以上、先着20人)を開くなど各種関連事業を予定しており、2月9日から受け付ける。
月曜休館(祝日は開館し翌日休館)。一般600円。問い合わせは同館(☎027・324・6125)へ。

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