宇都宮氏の墓所などめぐる 益子町大羽地区

下野新聞
2015年9月11日

 【益子】尾羽寺や地蔵院など中世の様子を色濃く残す大羽地区の歴史に触れてもらおうと、町はこのほど、文化財ガイド養成講座を兼ねた「尾羽の里ウォーキング」を開催した。

 町東部の同地区は宇都宮氏と、その家臣だった益子氏ゆかりの土地。宇都宮氏3代当主朝綱(ともつな)が隠居場所としたほか、初代宇都宮(うつのみや)宗円(そうえん)から33代正綱(まさつな)までの墓所なども残されている。

 ウォーキングには町内外から約25人が参加。上大羽の旧大羽小を出発し、「観光ボランティアましこ」メンバーの案内で、旧地蔵院跡などを巡りながら約2キロを歩いた。ゴールの綱神社では地域の子どもたちが、町指定文化財となっている「綱神社太々神楽」を披露し、参加者を楽しませた。

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