《茨ぱん(ibapan)》食パン ぱんやムムス(結城市)

茨城新聞
2019年11月17日

一番人気は湯種製法で作る食パン=写真奥。「ぱんやムムス」店主の北村史絵さんは「水の代わりに熱湯で小麦粉をこねる湯種製法で、もちもちとした食感と甘味を出している」と話す。小麦粉と砂糖、バターは国産、オーストラリアの海水塩を使い、「飽きの来ないパン作り」に励む。

都内のパン店でキャリアを積んだ北沢さんは、古里に戻り2017年に店を開いた。店舗はもともとは米穀店だった古い見世蔵。明治時代の末に建てられたという。国登録有形文化財に指定されており、歴史的な結城の街並みに溶け込むようにたたずむ。街歩きの途中で立ち寄る人も多いという。店名はスウェーデン語の「おいしい」。「おまじないみたいな響きに引かれて名付けた」

「外はパリパリ、中はもちもち」のクロワッサン=同左前=はパン好きの間でおいしさが評判の小麦粉「キタノカオリ」をブレンド。カスタードクリームパン=同右=は丸みのある形でかわいらしく。ドライフルーツのカンパーニュ=同左奥=は白イチジクやレーズンのほかイヨカンピールを入れる。バゲットにベーコンとチーズ、ユズこしょうを組み合わせるなど、作り手の個性が光るパンが並ぶ。クッキー、スコーン、パウンドケーキも人気。

結城市結城1319
定休は日・月・木
営業時間は午前11時~午後6時
(電)0296(48)6065

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