大子・八溝山、進む紅葉 秋の散策路 黄金の輝き

茨城新聞
2019年11月5日

県内最高峰を誇る大子町の八溝山(標高1022メートル)で、山頂を中心に紅葉が進み、色づき始めている。

原生林に覆われた散策路はブナやダケカンバなどで黄金色に輝いている。訪れた家族連れは落ち葉を拾ったり、木を見上げ秋の深まりを楽しんでいた。

同町観光協会によると、例年より見頃を迎えるのが遅いという。今後、中腹から麓にかけて徐々に見頃を迎えていく。山頂の展望台まで車でのアクセス可。

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