八重ヒマワリ100万本 24日から筑西、あけのフェス

茨城新聞
2019年8月23日

八重ヒマワリ100万本の花畑が楽しめる「あけのひまわりフェスティバル」が24日から、筑西市宮山の「宮山ふるさとふれあい公園」周辺を会場に開かれる。会期は9月1日まで。

会場は、昨年の会場(同市倉持)の北東へ約3キロ離れた同公園南側の畑約4ヘクタールに移動した。現在の開花状況は咲き始めで、会期後半に見頃を迎える見込み。

24日午後1時からオープニングセレモニー。同6時からキャンドルナイト。25日にクラフトや雑貨を販売する「ひまわりマーケット」が開かれる。土日曜だけJR下館駅から無料シャトルバスが運行、音楽ライブも。連日、八重ヒマワリの切り花の持ち帰り販売(5本300円)も行われる。飲食の出店も多数ある。

開幕前の22日午前、夫の男性(74)と共に会場を訪れた同市神分に住む女性(73)は「様子を見にきた。やっと咲き始めた感じ。切り花の販売が楽しみ」と話した。

問い合わせは同市観光振興課(電)0296(20)1160

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