森に抱かれキャンプ 赤城自然園 30ヘクタールに3組限定

上毛新聞
2018年7月14日

広大な森の中で静かなキャンプを楽しんでもらおうと、赤城自然園(渋川市赤城町南赤城山)は、施設内に「森泊フィールド」をプレオープンした。約30ヘクタールのフィールドに1日に宿泊できるのは3組程度で、森の中に溶け込んだような環境を楽しめる。利用は7~10月の土・日曜のみで、好評ならば来年以降拡大するという。
赤城山西麓に広がる同園は、約120ヘクタールの敷地のうち半分程度を自然園として一般公開している。CMやテレビドラマの撮影地などとしてしか利用していなかった敷地の一部を、新たに開放する。
フィールド内に3カ所程度のキャンプサイトを設けるが、各サイトは約50メートル離した。人工の施設はあずまやと井戸水を利用した水道、簡易水洗トイレのみで、シャワーや風呂はない。ごみの回収場所も設けず、ごみは持ち帰ってもらう。同園は「森の生き物がすむフィールドに、人がお邪魔させていただくスタンス」と説明する。
1サイトの利用人数は最大7人。料金は1人3千円から。テントや寝袋、たき火セットなどをまとめて借りられるレンタルセット(1500円)もある。
問い合わせは同園(☎0279・56・5211)へ。

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