ボートで清流探検 足利の矢場川 邑楽町の児童が体験活動 川下りや生物観察楽しむ

下野新聞
2018年6月28日

 【足利】「矢場川の清流を守る会」(新藤義二(しんどうよしじ)会長)が羽刈町の矢場川沿いに整備した「こぶな村」で27日、群馬県邑楽町高島小の児童が河川と触れ合う体験活動を行った。

 こぶな村は、高度経済成長期に汚れた矢場川を清流に戻そうと清掃活動などを続けてきた同会が1994年、活動拠点として整備した。一時は川辺のヨシも生えないほど汚染されたが、現在はヨシが生い茂りオイカワ、メダカやエビなどの生き物も戻ってきた。

 同校の体験活動は同会、国土交通省渡良瀬川河川事務所が協力し、10年ほど前から毎年行っている。今回は3年生36人が参加した。

 子どもたちは新藤会長のチェロの伴奏に合わせて「ふるさと」を合唱。その後、ライフジャケットを着けてボートに乗り込み矢場川の川下りを体験し、ウケで捕まえたナマズやアメリカザリガニ、ヌマエビなどを観察した。

 参加した三沢嵐(みさわあらし)君(8)は「家の近くにも川や田んぼがある。ボートに乗るのが楽しみ」と話した。

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