水戸の梅まつり 大使10人がPR 2月17日開幕

茨城新聞
2018年1月5日

県都・水戸市に早春の訪れを告げる「水戸の梅まつり」をPRしようと、水戸の梅大使10人が4日、同市笠原町の茨城新聞社を訪れた。水戸の梅大使は昨年10月に選考され、この日が初仕事。10人は梅の花をあしらった華やかな着物姿で梅まつりの魅力を訴えた。

梅まつりは2月17日~3月31日まで、同市の偕楽園や弘道館で開かれる。期間中は「全国梅酒まつり」や「水戸納豆早食い世界大会」、園内をライトアップする「夜・梅・祭」など、多彩なイベントが繰り広げられる。

昨年の梅まつりで梅大使のもてなしに感動したことから、今年の梅大使に応募したという横川可菜恵さん(22)は「今年は私たちが笑顔で来場者を迎える番。多くの方に楽しんでいただけるよう、気持ちを込めてもてなしたい」と意欲を見せた。

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