《食いこ》お芋屋さんのお店 サンパタータ(かすみがうら市)

茨城新聞
2017年12月11日

寒くなると恋しくなる焼き芋、サツマイモを使ったパイやプリン、ようかんなどの和洋菓子が並ぶ「お芋屋さんのお店サンパタータ」かすみがうら店。奥の厨房で、スタッフが焼き芋や菓子作りに精を出す姿が見える。

サンパタータはサツマイモなど農産物生産卸加工の「ひのでや」(本社かすみがうら市)が2016年2月にオープンしたかすみがうら店とつくば学園の森店(つくば市)を営む。店名は英語で太陽を意味する「サン」とイタリア語で芋を意味する「パタータ」を組み合わせた。
◇ 女性客だけでなく、男性客も多い。商品開発や販売促進などを担当する同社プロジェクトリーダーの近藤美佳さん(38)は「店に立って感じるのは、サツマイモは老若男女に好まれる食材」と話す。歳暮や中元、ホワイトデーなどの贈り物も好評という。

近藤さんによると、材料となるサツマイモは、自社農場や契約農家が安心・安全な土作りに取り組み生産。収穫後、糖度を増すための蒸気処理(キュアリング処理)を施し、定温倉庫で熟成される。
◇ 「熟成焼きいも」など商品構成は多彩。焼き芋は季節を問わず人気という。「焼き芋は天然のスイーツ。芋の状態に合わせ焼き方を工夫している。夏場は冷たい焼き芋が出る。ジェラート感覚で食べられる」と近藤さん。主力の「紅はるか」は「糖度が高くねっとり」。「シルクスイート」(冷凍)は「滑らかですっきりした甘さ」。

「おいものチーズケーキ」は「滑らかすぎず、芋のほっこりした食感を残した」。焼き芋の上にサツマイモのペーストを絞った「すいーとぽてと」は量感のある一品。「カリカリおさつ」は薄切りした紅はるかを揚げたスナック菓子。味は黒こしょう、たこ焼き、カレーなど5種類。

熟成焼き芋焼酎「美並(みなみ)の恵」はかすみがうら市推奨品「湖山の宝」の認定を受ける。美並は同市にかつてあった村の名前に由来する。売り場担当の車田京子さん(42)は「甘さを感じる。普通の芋焼酎より香りがきつくない。飲みやすく女性に人気」と笑顔を見せた。

■お出かけ情報
お芋屋さんのお店サンパタータかすみがうら店
▼住所はかすみがうら市深谷61の24
▼営業時間は午前10時~午後6時
▼(電)029(833)5633

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