英語でおもてなし 東武日光駅に「コンシェルジュ」

下野新聞
2017年11月11日

 【日光】インバウンド(外国人誘客)のため、東武鉄道と東武ステーションサービスは10日、東武日光駅ツーリストセンターに英会話ができるスタッフを常駐させ、外国人観光客の利便性を高める「日光コンシェルジュ」を始めた。

 日光を訪れる外国人は、昨年の宿泊客数が市町村合併以来、最多の9万2448人を記録するなど増加の一途。今後市内で開業する高級ホテルもあり、さらに増えると見込まれる。

 今回の試みは東武浅草、池袋両駅に続き3カ所目。専門スタッフが平日1人、土日曜2人の態勢で同センターのカウンターに常駐し、外国人向けの観光案内をする。時間は午前8時20分~午後5時。年中無休。

 業務内容は(1)観光スポットや交通の案内(2)多言語対応ガイドの手配と旅の提案(3)現地発ツアーの手配(4)宿泊、飲食施設の手配や各種相談-の4点。路線バス乗車券や社寺拝観券の購入もでき、クレジットカード決済にも対応していく。

 初日はフィリピン人スタッフ小川(おがわ)ネニタさん(47)=栃木市在住=がカウンターに立ち、各国の観光客を案内した。小川さんは「日光を歩いて回り勉強している。安心して楽しい旅ができるよう手助けするとともに、栃木の役に立ちたい」とにこやかに話した。

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