「子牛って温かい」 多胡小で特別授業 高崎

上毛新聞
2017年3月10日

牛との触れ合いを通じて命や食べ物の大切さを学ぶ特別授業が8日、高崎市の多胡小(松田猛校長)で開かれた。
近くの酪農業、斉藤将聡さん(42)が、2月に生まれた乳牛と和牛の子牛2頭を連れて来校し、講師を務めた。
斉藤さんは2007年からの10年間で県内の酪農業者が300軒近く減り、乳量も大きく落ち込んでいる現状を説明。その上で、「牛乳は本来、子牛が育つためのもの。それを分けてもらっているという気持ちを忘れないでほしい」と呼び掛けた。
子牛を触った4年の安野心菜美さん(10)は「温かくて、毛は柔らかかった」と笑顔を見せ、6年の伊橋律君(12)は「牛の命をいただくという気持ちを忘れず、感謝しながら食事をしたい」と話した。

 

【写真】子牛に触れ、命の大切さを学ぶ児童

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