「すき焼き弁当」どうぞ 下仁田名産のネギ、しらたきPR ツアー向け初の提供

上毛新聞
2016年11月14日

下仁田町を訪れた観光客に町の名産を手軽に味わってもらおうと、町中心部の有志の飲食店が「すき焼き弁当」を考案し、10日、バスツアーの団体客約120人に初提供した。甘辛く味付けされた下仁田ネギ、しらたきが好評だった。

下仁田名物としてかつ丼などを提供している8店舗で取り組み、7月ごろから検討、試作を重ねた。堀口肉店(同町下仁田)で仕入れた豚肉と、甘みが増してきた町産のネギ、しらたきを、各店秘伝のかつ丼のたれで煮ており、各店で少しずつ味が異なる。
50食分を作った食亭エイト(同町下仁田)の市川進さん(64)は「ネギのおいしい今だけの弁当。県外の人にも親しんでほしい」と話し、かつ丼と同様、町の名物になることを期待している。
妙義山の紅葉などを見るツアーで東京都や神奈川、埼玉、千葉の各県から訪れた観光客は弁当に舌鼓を打った。千葉県市川市から友人とツアーに参加した橋本みさきさん(65)は「あっさりしていて、ネギの緑が美しい」と気に入った様子だった。
弁当は当面、団体のツアー客などが来る際に事前の予約をもって提供していく。

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