高崎弁当 「上州のおぼろ」3種 県産こんにゃく混ぜヘルシーに

上毛新聞
2017年4月5日

「だるま弁当」で知られる高崎弁当(高崎市倉賀野町、末村歓也社長)は、肉のそぼろに県産こんにゃくを混ぜた総菜「上州のおぼろシリーズ こんにゃく入り」=写真はイメージ=を発売した。1年前から販売しているおぼろシリーズの新商品で、本県ならではの土産としてアピールする。
同シリーズは、創業時からのロングセラー「鶏めし弁当」の味を家庭で楽しめるよう、鶏と牛、豚の3種類のそぼろをパックしたもの。こんにゃくを50%混ぜ込み、ヘルシーで食感の良い総菜に仕上げた。
120グラム(3~4人前)で牛が580円(税別)、豚と鶏が480円(同)。本社隣のたかべん食堂のほか、上信越道横川サービスエリア(SA)下り線、妙高SA上り線、関越道越後川口SA下り線、常磐道美野里パーキングエリア上り線で販売する。
農林水産省と経済産業省から地域産業資源活用事業として認定を受けており、担当者は「今後も野菜入りなどの開発を進めていく」としている。

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