乱歩と朔太郎共有の世界観 文学館企画展 前橋

上毛新聞
2016年10月26日

日本の推理小説を確立した江戸川乱歩と、日本近代詩の父と評される前橋市出身の詩人、萩原朔太郎に光を当てた特別企画展「パノラマ ジオラマ グロテスク」が、同市千代田町の前橋文学館で開かれている。12月18日まで。
乱歩と朔太郎は互いの作品を高く評価し、生前は親交を深めていた。会場には書簡と自筆原稿、受贈本、文具や手品道具などの遺品を含めた計100点を展示し、2人の文学者が共有した世界観を紹介する。
記念イベントとして、美学者の谷川渥さんの講演「孤独な窃視者の夢想―乱歩と朔太郎」が11月5日午後2時から開催。乱歩の孫で鉄道模型雑誌「とれいん」元編集長の平井憲太郎さんと、朔太郎の孫で同文学館長の萩原朔美さんの対談「猟奇な二人の病気な話」が12月18日午後2時から開かれる。
水曜休館。観覧料は一般300円、高校生以下無料。県民の日の28日、記念イベント開催日の11月5日と12月18日は観覧無料。問い合わせは同館(☎027・235・8011)へ。

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