「粘り強く復興を」 ひたちなか納豆列車運行

茨城新聞
2016年10月23日

多くの人に納豆を食べてもらおうと、ひたちなか海浜鉄道湊線は22日、「納豆列車」を運行した。納豆の消費量アップと「納豆で粘り強く復興を」と東日本大震災からの復興を願い、県納豆商工業協同組合とひたちなか海浜鉄道が主催。乗客が車両で納豆ご飯を味わった。

通常の車両に「納豆食堂車」が連結された「納豆列車」は勝田-阿字ケ浦間を2便限定で運行した。食堂車では納豆会社4社の納豆とネギや青のりなどの薬味が用意された。乗客は100円以上を寄付し、納豆ご飯を食べながら、車窓からの眺めを楽しんだ。「水戸の梅大使」2人も乗車し、イベントに花を添えた。出発式が開かれた那珂湊駅では100人に無料で納豆が配られた。集まったお金は同組合が後日、茨城新聞社文化福祉事業団の「愛の募金」に届ける。

ひたちなか市平磯町の小学4年、鳥羽日菜子さん(9)は「納豆はおいしいし大好き」、母親の麻美さん(38)は「列車で納豆が食べられるのは面白い企画」と笑顔を見せた。

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