道の駅 特徴紹介 ゼンリンが関東版創刊

上毛新聞
2016年10月11日

地図情報会社のゼンリン(北九州市)は、関東甲信地方の道の駅情報と道路地図を載せたフリーマガジン「道の駅旅案内関東版」を創刊した。関東「道の駅」連絡会(会長・新井利明藤岡市長)が監修した。全167駅の特徴や設備、周辺観光スポットを紹介している。
年間4万部を売り上げる「道の駅旅案内全国地図」を発行する同社が、道の駅支援として地域ごとに作り、無料配布している。創刊号では「ららん藤岡」「上州おにし」の2駅がある藤岡市や、秋冬シーズンにお薦めの観光地を特集した。
同社関東エリア統括部前橋営業所の南雅広所長は「大判で詳しい地図が自慢。ドライブに活用して楽しんでほしい」と話した。B4変型判の32ページ、フルカラー。20万部印刷し、各道の駅に置いた。次回の発行は来年3月の予定。