水戸の3体、支持訴え ゆるキャラグランプリ投票呼び掛け

茨城新聞
2016年9月22日

11月に愛媛県でファイナルステージが開催される「ゆるキャラグランプリ2016」に“出馬”した水戸市内の3体が21日、JR水戸駅北口のペデストリアンデッキで有権者に投票を呼び掛けた。3候補は舌戦さながら、愛嬌(あいきょう)ある動きで帰宅途中の学生やサラリーマンらを前に支持を訴えた。

3候補は水戸市のマスコットキャラクター「みとちゃん」と、JR東日本水戸支社の「ムコナくん」、同市立見川小の「ワン桜(さく)くん」。今回は出馬を見送った県の「ハッスル黄門」も応援に駆け付けた。

残り1カ月を迎えた県内情勢は、神栖市の「カミスココくん」が約4万票(9月20日現在)を獲得し、頭一つ抜けた形。昨年、県内トップのみとちゃんは、ダブルスコア以上の得票差を付けられ厳しい終盤戦となっており、水戸市観光課は「何とか今年も県内の1位を獲得したい」と躍起だ。

また、2年前に見川小創立140周年記念事業で誕生した“新人”のワン桜くんは、約500票(同)と伸び悩む。ただ、この日は同小児童らがチラシを配布したほか、小林圭校長も「元気の良さを全国にアピールしたい」と支持を訴え声を張り上げた。今後、水戸市内の浮遊層を取り込めるかが、集票の鍵を握りそうだ。

同グランプリは全国の自治体や企業などのマスコットキャラクターが投票によって人気を競う祭典。7月22日~10月24日までの期間中、誰でもインターネットを通して1日1回の投票を行うことができる。今年は約1400体がエントリーし、熱戦を繰り広げている。

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