真岡の活性化ビール「金の使者」 初の国際コンで受賞

下野新聞
2016年9月21日
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 【真岡】市街地を通る県道61号線(通称・みや通り)沿いの活性化に取り組む「みや通り街なみ協議会」が企画して2015年10月に製造、販売を開始したクラフトビール「金の使者」が、16、17の両日、横浜市で開かれた国際ビールコンテスト「インターナショナル・ビアカップ2016」(日本地ビール協会主催)に初出品し、見事に金賞を受賞した。国産原材料へのこだわりなどが高評価を得た。同協議会の久松広樹(ひさまつひろき)事務局長(45)は「初の出品で『まさか』という感じ」と驚いている。

 「金の使者」の製造は、金運の神社として知られる東郷の大前(おおさき)恵比寿神社にあやかったビールを作り、地域おこしに一役買おうと企画した。「飲めば金運アップ」をキャッチフレーズにするため、原料の水には同神社のご神水を使用。県産麦芽、岩手県産ホップのほか、神社とジンジャーを引っかけて、市内で生産されたショウガの搾り汁を加えている。

 宇都宮市池上町の「宇都宮ブルワリー」に醸造を委託し、ショウガの配合量などを変えながら700本ずつ計2800本を生産。「ようやく目指していた味に近づいた」(久松事務局長)ため出品に踏み切ったという。

 同コンテストは国内最大級とされ、国内外から計465銘柄が出品。ハーブ&スパイスビール部門にエントリーした同ビールの芳醇(ほうじゅん)な香りと華やかな味わいが、多くの審査員を魅了し、金賞に輝いた。各部門で計21銘柄が金賞を受賞し、各種審査会で数々の受賞歴を誇る那須町の那須高原ビールも金賞と銀賞を各1銘柄ずつ受賞した。

 久松事務局長は「金の使者が本当に『金』を運んできた」と喜び、「これからも真岡のためにビールを売り込んでいきたい」と決意を新たにした。同ビールは荒町2丁目の関口酒店などで販売している。(問)同協議会事務局0285・81・6168。

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