豪華客船をおもてなし 10日・茨城港常陸那珂港区

茨城新聞
2016年9月8日

国内最大のクルーズ船「飛鳥Ⅱ」(5万142トン)が、10日にひたちなか市長砂の茨城港常陸那珂港区中央ふ頭に初めて寄港することを記念し、ふ頭を一般開放して港区内のバスツアーなどを開催する。

「飛鳥Ⅱ」茨城港常陸那珂港区おもてなし実行委員会が主催する。飛鳥Ⅱは全長241メートル、乗客定員872人で「洋上のオアシス」と呼ばれる。函館港(北海道)を出港し、横浜港に入港するクルーズツアーの途中に同港区と仙台港に立ち寄る。

同日午前9時に入港予定で、合わせて入港歓迎式典を開く。同日午後5時に出港予定。また、小型船やバスによる港区内の周遊ツアーや観光物産フェア、大型建機の展示、ステージ発表などの各イベントも実施される。問い合わせは同実行委員会事務局(電)029(264)2502

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