シャトーカミヤ再開 牛久 震災復旧終え、記念館公開

茨城新聞
2016年7月2日

 震災復旧工事が完了した日本初の本格的ワイン醸造場で国指定重要文化財の「シャトーカミヤ」(牛久市)で1日、一般公開が始まった。関係者らが集まって式典を開き、再オープンを祝った。
 公開が始まったのは、醗酵室として使われていた神谷傳兵衛記念館。式典で、所有するオエノンホールディングスの西永裕司社長は「(牛久のランドマークとして)シャトーカミヤは大仏と両横綱と言って過言でない。生まれ変わって感無量の思い」とあいさつ。根本洋治市長は「復旧は市民として意義がある。小学校から遠足と言えばシャトーだった」と懐かしんだ。
 同所では、記念館▽入り口正面の本館(旧事務室)▽レストラン(旧貯蔵庫)-の3棟が被災。ひび割れた壁と同じレンガを特注して補修するなど、4年をかけた工事が3月に終了した。レストランは昨年1月に再開。本館はイベント時に一時的に公開される。

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