22日の妙義山ビューライド 郷土料理でもてなし 休憩所にこしね汁 「富岡の魅力発信」

上毛新聞
2016年5月17日

ㅤ新緑の妙義山周辺を駆け抜ける初めての自転車ツアー「妙義山ビューライドin富岡2016」(実行委員会主催)が22日に開かれるのを前に、コース周辺では県内外の参加者300人を迎える準備が着々と進んでいる。沿道に案内板やのぼり旗を設置したほか、発着点と飲食物補給休憩所(エイド)の計5地点で提供する「おっきりこみ」などの郷土料理を決定。市は「市民が一体となって参加者をもてなし、富岡の魅力を発信したい」としている。
ㅤコースは全長61キロ。妙義総合運動公園を発着点に、妙義山中腹の妙義神社まで登り、下仁田町の中之嶽神社、市内の丹生湖、大塩湖、貫前神社などの観光名所を5時間以内に巡る。市は4月下旬からルート案内板を設置し、各地区の食生活改善推進協議会のメンバーらが運動公園と4カ所のエイドのメニューを決めた。
ㅤそれぞれのエイドでは富岡名物のこんにゃくとシイタケ、ネギを入れた「こしね汁」、ほるもん揚げ(ちくわ揚げ)などを提供して、出場者を応援する。運動公園では、焼きまんじゅうやおっきりこみ、マイタケ炊き込みご飯、玉こんにゃくデザート、ビワ茶を用意し、ゴールした参加者をねぎらう。
ㅤ初開催と新市誕生10周年を記念し、特産のマイタケ、シイタケのセット、富岡製糸場ペア入場券などをそろえた参加賞を用意。手荷物預かり所で使用する引換券には妙義神社の御朱印を印刷するなど、地元の名所名産を全面に打ち出した。
ㅤ市スポーツ振興課は「参加者に妙義山や富岡の景色、食を楽しんでほしい。再び来てもらえるよう万全の準備をして迎えたい」としている。
ㅤ大会は市と民間団体が連携して開く。300人の参加者のうち、県内在住者が231人で約8割を占めた。県外は埼玉27人、千葉と東京が各8人、神奈川7人、栃木6人など。石川県や宮城県からもエントリーしている。

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