温泉街に暖かな光 渋川・伊香保 イルミ設置 来月14日 「愛を叫ぶ」イベントも
上毛新聞
2016年1月22日
冬の温泉街を彩ろうと、渋川市の伊香保温泉旅館協同組合青年部(松村淳部長)は、同温泉石段街の登り口などにイルミネーションを設置し、幻想的な光が訪れた観光客を魅了している。2月14日には同広場でバレンタイン特別イベントを予定している。
石段街登り口付近の広場に、暖かなオレンジ色の光に包まれた高さ4メートルのツリーを飾ったほか、今年は記念撮影ができるハート形のモニュメントを設置した。広場周辺の手すりにも電飾を取り付けた。
イルミネーションは2月29日までの予定で、点灯時間は午後5時から午前0時まで。
特別イベントは目玉企画として、恋人や家族に愛の言葉を叫ぶ「石段街で愛を叫ぶ」を行う。その場で参加者を募り、普段は恥ずかしくて言えない気持ちや日ごろの感謝の言葉をマイクで伝えてもらう。ハート形のプレートに愛のメッセージを書いて、会場内に飾ってもらう企画もある。
イベントは午前10時半から午後2時まで。問い合わせは、同組合青年部(☎0279・72・3201)へ。
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