観光帆引き船 風受けて勇壮 茨城・霞ケ浦

茨城新聞
2022年7月28日

霞ケ浦の夏の風物詩、観光帆引き船が今季の操業を始めた。茨城県土浦市での操業初日となる21日、観光客を乗せた見学船が運航された。沖合に浮かぶ帆引き船2隻は、光と風を受けて白い帆を膨らませ、勇壮な姿を見せた。

見学船が帆引き船に近づくと、乗客は一斉にカメラを構え、写真に収めた。帆引き船まで数十メートルにまで近づくこともあり、船上で作業する人たちの姿を見ることができた。親類と一緒に千葉県香取市から訪れた小学4年、斉藤美沙希さん(10)は「(帆引き船は)初めて見た。風が気持ちよかった」と話した。

帆引き船は土浦、かすみがうら、行方の3市で運航。土浦市は10月16日までの土日祝日、かすみがうら市は11月27日までの日曜、行方市は10月1日~11月27日の土日に操業する。