群馬お肉の祭典 高崎で来月3日間開催 26店が自慢の料理提供
群馬県内の飲食店26店が自慢の肉料理を提供する「群馬お肉の祭典」が7月16~18日の3日間、群馬県高崎市高松町のもてなし広場で開かれる。今年で6回目となる人気イベント。県産のブランド肉などをステーキやハンバーガー、から揚げといった料理にして提供する。
上州牛や赤城牛、上州麦豚などを使い、バリエーション豊かな料理を提供する。「各店が競い合い、回を重ねるごとにメニューが磨かれている」(実行委員会)という。
1時間ごとに入場定員を設け、飲食可能エリアを設定するなどの感染対策を取る。アルコール類の販売は、感染状況によって中止する場合もある。
6月17日まで、当日の受け付けが不要になる「顔パスチケット」を販売。18日以降はオンライン決済の「スマホチケット」を扱うほか、開催当日には会場で現金決済もできる。
顔パスチケットは中学生以上500円、小学生300円、未就学児無料。スマホチケットと現金決済は中学生以上600円、小学生400円、未就学児100円。
3日間とも午前10時~午後6時半。チケットはイベントホームページで販売している。
有数の畜産県でありながら食肉消費量が少ない本県の状況を変えようと、食肉の生産や加工に携わる事業者が実行委を組織し、2017年から開催している。問い合わせは事務局(☎027-252-4151)へ。