商売繁盛春神社茨城年越し福寄せる熊手作り 常陸国総社宮茨城新聞2015年12月26日 正月の縁起物・熊手作りが、石岡市総社の常陸国総社宮(石崎雅比古宮司)で進んでいる。小判やタイ、米俵など華やかな飾りのついた熊手にみこたちが丁寧にお札を差していた。 熊手は物をかき寄せることから、福を寄せ商売繁盛につながるご利益があるとされる。同神社では20センチから1・8メートルまでの20種類を準備。年内いっぱいかけて5000本を作るという。 禰宜(ねぎ)の石崎貴比古さん(37)は「今年は鬼怒川の水害などつらいこともあった。来年は良い年になってほしい」と願いを込めた。関連ニュース 境内清め、新年に備え 笠間稲荷で鹿島祓い 「福よ来い」 石岡・常陸国総社宮で願い込め 熊手作り 水戸八幡宮で湯清め神事 無病息災祈る ご神木の玉垣設置 ひたちなか・ほしいも神社 鳥居も追加、披露会 ヤエフジ満開 笠間稲荷 水戸・新酒まつり 6蔵元、豊かな味わい 境内染める薄紫色 茨城・笠間稲荷、藤が見頃 無病息災、釜たぎる 水戸八幡宮で湯清め神事 地図を開く 近くのニュース