水戸市森林公園 親子で自然楽しむ 「森っこ」活動、16日に秋冬季スタート

茨城新聞
2021年9月9日

水戸市森林公園(同市木葉下町)を拠点に親子で、散策や自然を楽しむ「森っこ~親子で楽しむ森あそび~」(宮崎広恵代表)は、今年の秋冬シーズンの第1回目の活動を今月16日に開く。「森のおさんぽ」と題して、親子で森を散歩したり、歌を歌ったり、自然に触れ合う。

「森のおさんぽ」は午前10時~午後1時半で、0~4歳前後の未就学児が対象。散歩や歌のほか、絵本の読み聞かせや木の実狩りなど、秋冬シーズンは9~12月で全12回の活動を予定する。参加料は親子1組300円で事前予約は不要。

同団体は子育て中の母親らで運営し、活動は5年目。同市が市民活動団体と一緒に協働によるまちづくりを推進する「わくわくプロジェクト」の協働事業として3年目を迎えた。

宮崎代表は「子どもは五感で伸び伸び遊び、大人は気分をリフレッシュする機会としてぜひ参加してみてほしい」と呼び掛けている。

活動予定は随時、公式ホームページやフェイスブックで更新している。

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