郷土の味、異色のコラボ しもつかれ餃子本格販売
下野新聞
2015年11月27日
宇都宮のれん会協同組合(小西森三郎(こにしもりさぶろう)理事長)は、しもつかれを具材に入れた「栃木県のしもつかれ餃子(ぎょーざ)」の本格販売に乗り出した。
これまで一部店舗での販売にとどまっていたが、27日からJA全農栃木の宅配サービス「ふれあい食材」で販売を始めるほか、来年3月からはとちぎコープ生活協同組合の宅配サービスでも取り扱う。
しもつかれ餃子は小西理事長が社長を務めるギョーザ製造販売の宇都宮ねぎにら餃子(宇都宮市陽東8丁目)が、本県を代表する食品を掛け合わせて話題性を出そうと企画開発した。キャベツ、ニラ、豚肉にしもつかれを加え、独特のうまみを出した。冷めてもおいしく食べられるのが特長。