ビー玉に絵の具 転がしてアート 色の実験室展
上毛新聞
2019年3月17日
-->
ビー玉や糸を使った絵画の技法を紹介する「色の実験室展」が16日、前橋市の広瀬川美術館で始まった。元教員の疋田由利子さん(61)が、県内の特別支援学校などで教えていた技法や作品を展示している。
ビー玉に絵の具を浸して画用紙の上を転がす技法などを紹介=写真。体験できるものもある。疋田さんは「筆を使わなくても絵は作れる。表現の幅広さをたくさんの子どもに伝えたい」と話している。
会期は17日と22~24日。午後1時半~同4時半(最終日は同3時)。問い合わせは同館(027・231・7825)へ。
歌舞伎俳優のあでやかな衣装が目を引く「押絵羽子板」と、群馬…
前橋市にゆかりのある作家の作品を集めた「自然との共鳴 前橋ゆ…
桂由美さんが代表を務めるユミカツラインターナショナルのファッ…
昭和を写真でたどる「横浜美術館コレクション 昭和の肖像」展が…
美術の企画展「井田淳一と生徒たち」が28日、富岡市黒川の市立…
県内外のものづくり作家ら21人が集うアートイベント「秋、酒蔵…
「NEW YEAR」をテーマにしたプリザーブドフラワーやアー…
多々良沼公園(館林市)のアカマツ林にある「彫刻の小径」は約2…
「きたかんナビ」は、北関東自動車道で結ばれる群馬県、栃木県、茨城県の地方新聞社3社(上毛新聞社、下野新聞社、茨城新聞社)で共同運営する観光情報サイトです。北関東自動車道が全線開通し、3県の行き来が手軽となり、北関東圏といったものができつつあります。こういった背景の下、3県それぞれの地方紙、上毛新聞、下野新聞、茨城新聞が協力して、この北関東圏の魅力を掘り起こし、地方新聞社ならではの取材力を活かしたコンテンツを提供していきます。