「紅の吊橋」彩りピーク 【2018とちぎ紅葉めぐり】那須塩原
下野新聞
2018年11月12日
那須塩原市塩原の箒川に架かる「紅の吊橋(つりばし)」で紅葉がピークを迎えた。カエデやクヌギが赤や黄色に色づき、川岸を彩っている。
つり橋は温泉街に位置し、長さ52・5メートル、幅1・5メートル。塩原温泉観光協会によると、紅葉は今週になって一気に色づき、来週半ばまで楽しめるという。
小雨交じりの曇り空となった9日も多くの観光客が訪れ、鮮やかな景色をスマートフォンで撮影するなど、紅葉狩りを楽しんでいた。
家族で初めて訪れた埼玉県川越市砂新田、会社員大胡皆人(おおごみなと)さん(30)は「紅の吊橋という名前通り、カエデが真っ赤になって見事ですね」と驚いていた。
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