ハギと好文亭ライトアップ 偕楽園24日まで

茨城新聞
2018年9月5日

水戸市常磐町の偕楽園で24日まで、「第51回水戸の萩まつり」が開かれている。開園時間を午後9時まで延長し、日没からライトアップしており、各週末には野点(のだて)茶会などのイベントがある。23日午後6時からはキャンドルによるライトアップがある。

水戸藩主、徳川斉昭が仙台藩から譲り受けたハギを偕楽園創設とともに植えたとされる。宮城野萩を中心に、白萩、山萩など合計約750株がある。土、日、祝日は市民観光ボランティア「歴史アドバイザー水戸」による案内がある。

8日と15日にはボンネットバスを使う「観光漫遊バス」を1日6便運行。水戸駅南口、偕楽園、水戸芸術館、七ツ洞公園などを巡回する。乗車無料。

主な行事は以下の通り。

▽8日午前10時~午後3時 野点茶会▽15日午前11時、午後1時、同2時半 みとちゃんと記念撮影▽23日午後3~8時 合同茶会

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