大輪早咲き夜空彩る 鹿沼・花火大会に11万人

下野新聞
2018年5月27日

 鹿沼市制70周年記念「第45回花火大会」(実行委員会、下野新聞社主催)が26日、鹿沼市中心部の黒川河川敷朝日橋付近で開かれた。この日は夏日で花火日和となり、約11万5千人(大会本部発表)の観客が訪れた。 

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 同日開幕した「第47回鹿沼さつき祭り」の協賛イベント、一足早い本格的な花火大会として定着。午後7時、市制70周年オープニングスターマインで始まり、今回は新たな試みとして鹿沼の四季をイメージした「さつき」「清流」「秋まつり」「いちご」と4部構成で打ち上げが行われた。

 河川敷に陣取った家族連れらは特大スターマインやいちご形花火に歓声を上げ、“夏本番”を満喫。夜空を彩った69のプログラムと共に、大型ビジョンカーで上映された鹿沼の観光PR映像を楽しんだ。

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