峠を染めるかれんな花 マンサク見頃、足利
下野新聞
2018年2月21日
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足利市樺崎町の塩坂峠付近で、早春の花・マンサクが見頃を迎えた。
塩坂峠は同市東部に位置し、周辺の約7・5キロが「マンサクの花咲くみち」として自然歩道になっている。麓にある広場では、約1・5センチの黄色や赤色のひも状の花が風に揺れている。
冬晴れとなった20日は、付近を散策する人の姿も見られ、青空をバックに映える花に足を止めていた。
足利市上渋垂(しぶたれ)町、無職地斎年久(ぢさいとしひさ)さん(70)は「春らしい鮮やかな色。かれんできれい」と目を細めていた。
足利市観光協会によると、現在がピークで2月いっぱい楽しめるという。
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