すす払いで新年の準備 少林山達磨寺 高崎
上毛新聞
2017年12月20日
少林山達磨寺(広瀬正史住職)の恒例行事のすす払いが17日、高崎市鼻高町の同寺で行われ、職員や早朝座禅会の参加者ら約50人が新年を迎える準備をした。
すす払いは毎年、冬至前の日曜日に行われている。参加者は長さ4メートルの「すす竹」やはたきを使い、本堂の壁をはじめ、高さ1・5メートルほどの大だるまや達磨大師像に付いたちりや汚れを丁寧に落とした=写真。
広瀬住職は「掃除は、自身の心を清める意味もある。来年も良い1年になればいい」と話した。
すす払いの後には、奉納されただるまのおたき上げ供養も行われた。
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