冬寺群馬大だるま すっきり 高崎・少林山上毛新聞2016年12月21日高崎市鼻高町の少林山達磨寺(広瀬正史住職)は18日、年末恒例のすす払いを行った。職員や世話人ら約50人が建物や本堂内に鎮座する高さ1メートル以上の大だるまなどのほこりを取り除き、新しい年を迎える準備を整えた=写真。 午前9時すぎに開始を合図する鐘を鳴らすと、参加者は長さ4メートルほどのほこりを落とすために使う「すす竹」やはたきなどを持ち、一斉に作業に取りかかった。広瀬住職は「新年は多くの参拝客が訪れる。すす払いをしてきれいな境内ときれいな心でお迎えしたい」と話していた。関連ニュース 冬本番へ庭木に備え 川場・吉祥寺で雪つり 待望の雪積もり幻想的な風景 吉祥寺 白衣大観音で僧侶すす払い 高崎 すす払いで新年の準備 少林山達磨寺 高崎 宝船の色紙で開運を 館林周辺の神社を参拝する七福神めぐり 大天狗さっぱり 沼田・迦葉山すす払い 真田の地元 福豆をまく 沼田で大河俳優 茂林寺タヌキ22体 ひな人形に“変身” 館林 地図を開く 近くのニュース